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2010年2月 9日 (火曜日)

和む鋳薔薇の話

0209_ibara ゲームショップ1983は、「1983」という数字からして、子供向けは考慮していないお店です。1983年以降のすぺてのゲームハードのソフトを扱う店ですので最新のゲーム機のソフトも扱っているわけですが、主なお客さんの層として20代~40代のゆとらない大人ゲーマー向けのお店です。
 でも、子供ユーザーは買い物しなくてもいいから是非きて欲しいと思っています。アーケードゲームを常に無料で自由に遊べるようにしてありますし、ファミコンからPSまでのゲーム機のソフトもフリー開放しています。
 ここ最近はアーケード筐体にはケイブの縦シューティングゲーム鋳薔薇が稼動しているんですが、嬉しいことに鋳薔薇を遊びに小学生、それも低学年の子らが友達つれて遊びにくる状態になっています。
 ボスを倒すために二人で協力し合ったり、攻略法教えあったり、ゲーム知らない子にルールを教えていたり、そんな嬉しい光景が広がっています。
 プレイが荒くならないようにということで無料で遊べるけれどもコンティニューはできない大人ゲーマーにも厳しい設定になっているのですが、そのことにより、いかにして1面のボスを倒すかというハードルができてそれを超えるため工夫をするという良い循環になっているようです。
 最初は行儀が悪かった子たちですが、いまでは騒ぐ子供がいれば子供たち同士で注意し合いますし、ゲームの遊び方も子供たち同士で教えあっています。
 ゲームショップ1983の中の人通称いまひは今年で37歳となるのですが、子供時代もこの地区で育ちました。
 当時この地区にはSOFT33というゲームショップがあり、その店頭で自由に遊べるファミコン本体があったので色々なゲームを遊んだり、また違う学校の子たちと話したり、そんなゲームショップが交流の場になっていました。
 当時ファミコン少年だったわけですがそれから20年たち今は何の因果かゲームショップを経営する側になって、店頭でルイージの格好しています。
 自分がゲーマーとして育った10年、20年前の環境を考えると、その環境を作ってくれた先輩ゲーマーが多く居たように思うんです。今度はゲーマーが育つ環境を作る側なんですよ。
 もちろんいい子たちだけでなく、万引きする子や悪さをする子も居ますが、ゲームショップ1983の中の人はマジコン買いに来た大人達に説教するような性格ですから、未成年であれ悪いことをした人には容赦なく説教しますが、未成年には決して「来るな」とはいいません(マジコン目当てで来て怒られても反省もしない大人は出入り禁止にしていますが)。
 鋳薔薇がなぜ子供たちに受けているのか、それはいまいち理由がわからないのですが、毎月基板を交換するはずだったゲームショップ1983のフリー開放アーケード基板も気づけば3ケ月間鋳薔薇が続いています。が、もうちょっと鋳薔薇が続きそうです。
 さて、ちょっと話を変えてシューティングの話にしますが、今もシューティングゲームは地道にリリースされてはいるんだけれど、最近発売されているシューティングゲームで、子供たちにもお勧めできるものって心当たりがありますか? 難易度云々の問題ではなく、開発側がシューティングを遊ぶ人を増やそう、広い年齢層に受け入れられるゲームにしよう、そう思っているシューティングゲーム、正直ぱっと浮かびません。
 Xbox360はハードからして子供に遊ばせる、といった用途には不向きですし、ダウンロード販売、バーチャルコンソールでいくつかリリースはされていますが、ダウンロード販売というのもやっぱり子供たちには敷居が高すぎなのです。
 ゼビウス、スターソルジャー、グラディウス、そんな年代に関係なく遊べるシューティングゲームが本当に不足しているんだと思います。どうかシューティングゲームを一部のシューティング好きのためだけのジャンルにしないで欲しい、そう願います。
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