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2009年11月 9日 (月曜日)

R30指定、ゆとらない大人向けのサクラノート~いまにつながるみらい~

1109_sakuraサクラノート~いまにつながるみらい~(携帯)を実際に遊んでみました。アドベンチャーゲームですのでネタバレ回避のため曖昧な表現で紹介します。
 このゲームの見所は飼っている犬ラインホルト、猫トロイメライの視点で物語を補完するザッピングシステムにあると思います。子供の主人公視点ではわからなかった、大人たちのできごとや考え、そして悩みを間接的にみれることが、せまくて小さな物語を奥深くさせています。
 基本アドベンチャーゲームです。ボスとの戦闘シーンはありますが、決してそれは重要ではありません。成長要素はありますが、RPG的にしなかったのは非常によかったといえます。プレイ時間もほどよくしまっていますので、中だるみが無いのもいいと思います。
 ゲーム中は「ナミダ」を集めるわけなんですが、決して感動的な話がどうこうじゃないんです。日常のささいなできごとだったり、ゲーム的なお遊びだったり、そんなことを積み重ねていくことで、ザッピングシステムや、キャラクター設定などを読めるようになります。その上でメインのストーリーを思い出すことで、あのとき母親に叩かれたのには、こんな理由が、あのとき、あの人はこう思っていたんだ、そんな少年には伝わらない物語を感じることができます。
 このゲームの主題歌「きみと走るとぼくは泣く」はサントラにも収録されていなければ、タイトル画面やオープニングでも流れません。この曲が流れた時、ああ、このゲーム遊んでよかった、と思えました。
これオススメ

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